虫カード当て
またしてもコメディーマジックです〜@@
場の雰囲気が盛り上がってきた時に演じてください。
1.デックを用意します。
※写真では撮影の都合上、ミニデックを使用していますが、 サイズは全く関係ありませんので、今までどおりのデックを 使用してください。 |
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2.デックをシャフルします。
相手に渡してシャフルしてもらってもよいでしょう。 それを終えたら、トップから24枚取り出してこう言います。 「この24枚のカードの中から1枚好きなカードを 選んで、ヒントを2つ教えてもらうだけで、 ぴたりとカード当てを行ったらすごいと思いませんか??」 相手がうなずいたら次の動作をはじめます。 |
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3.写真のように横6枚×縦4枚となるように24枚のカードを 並べてください。 |
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4.予め作っておいた数字の書いた紙(1〜6)を取り出し、
横の列のカードの上に置きます(右写真)。 |
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5.同じように縦の列にはアルファベットの書いた紙(A〜D)
を右写真のようにならべます。 |
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6.全体図です。
ここで、客にこう言います。 「今からわたくしは後ろを向きますので、 その間に好きなトランプをめくって、 そのトランプの場所とトランプを覚えてください。」 |
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7.ここで演技者は後ろを向きます。
仮に相手がダイヤの3を選んだとしましょう。 |
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8.ダイヤの3は
C−6というふうに表せます。 場所とトランプを覚えたら、 もとのように裏向きにしてもらいます。 |
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9.演技者は振り返り、次のような会話のやりとりをします。
演技者:「覚えたカードは1〜6のどの列にありましたか。」 客:「6の列です。」 演技者:「それでは、A〜Dのどの行にありましたか。」 客:「Cの行です。」 演技者:「ふふふ。これですね」 客:「その2つのヒントあげれば分かっちゃうじゃん!!!」 |
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10.演技者はズバリ2回の質問で
カードを当ててしまいます。 最後に演技者はこう言います。 「すごいでしょ?」 |
相手に
「2つのヒントで24枚の中から1枚のカードを当てたらすごいと思いませんか?」
という問いをなげかけて、うなずいてもらうことが重要です。
結局は、その「すごい」ことを演じてしまうのですからね!
今回も、真面目にやるマジックではないので、相手の正確を見抜いた上で行ってください。